【衝撃】Webライターはきつい？副業とフリーランス、正社員ごとで解説！

という疑問に答えます。

Webライターの仕事をやってみたいと思っても、実はめちゃくちゃきつかったら嫌ですよね。

どういったきつさがあるのか知らずに始めてしまうと、あとで後悔してしまうかもしれません。

 

結論からいうと、簡単ではないですが、それ以上に得られるメリットが非常に多いです。

今回はWebライターがきついといわれる理由を、副業・フリーランス・正社員ごとにお伝えします。

そのうえでWebライターを始めるべきメリットや、きつくなった時に乗り越える方法なども解説するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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副業としてのWebライターがきつい理由5つ

まず副業としてのWebライターがきついといわれる理由は、下記の5つです。

副業Webライターの現実なので、それぞれ解説します。

なかなか仕事がもらえなくて悲しい

副業Webライターを始めたての頃だと、なかなか仕事が受けられず苦しみます。

仕事の発注元である企業にとっては、できれば初心者ではなく経験者に記事を書いてほしいからです。

 

最初は仕事をもらうために、ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどに登録して営業するのが一般的です。

しかし、数十案件に営業しても、1つも通らないことはざらにあります。

 

最初の仕事を取るまでが、割ときついです。

低単価すぎる仕事を受けて疲弊する

仕事を受けられたはいいものの、報酬相場からかけ離れた低単価の仕事で疲弊することもあります。

初心者なので、相場通りの報酬をいただくのは難しいにしても、あまりにひどい案件は結構多いです。

 

例えば、Webライター完全初心者であれば報酬相場は大体1文字0.5円～ですが、なんと1文字0.1円やそれ以下の案件もゴロゴロあります。

報酬の目安を知らずに悪い条件の案件を受けてしまい、きついなとなってしまうのです。

数千字以上の長文を書くのが辛い

そもそも数千字以上の長文を書くのが辛くて、Webライターを辞めたいと思う場合があります。

 

Webライターをやっていると、平均で2,000～5,000文字、多ければ1万文字を超える案件もあります。

1万文字以上の文章を書くのは、大学の卒業レポート以来なんて人も多いのではないでしょうか。

ましてや本業で数千字の文字を書く仕事をすることも、多くないと思います。

 

ただでさえ長文なのに、それを月に何本も書かないといけない場合もあるので、「Webライターはきついなぁ」となってしまうのです。

プライベートの時間がなくなる

副業Webライターとして仕事を何件かもらい始めると、プライベートの時間が減ってリフレッシュする時間がなくなってしまいがちです。

結果、ストレスが溜まって、Webライターをきついと感じてしまいます。

 

本業が常に定時に終わればよいですが、残業があると今まで以上にプライベートがなくなります。

また、せっかく何件か仕事をもらえたタイミングで、本業が忙しくなることもあるのです。(実体験)

 

Webライターを副業でやるなら、ある程度プライベートの時間がなくなる点は覚悟しましょう。

大量の修正依頼が返ってきて萎える

お客さまに記事を提出したら、ほぼ全部じゃないかと思うくらい大量の修正依頼がきて、きついなと感じることがあります。

また、修正コメントが冷たくて傷つくこともあります。

 

自分的には良い文章でも、お客さまが求めている文章とはかけ離れてしまっていることは多いです。

最初からお客さまとの認識が完全に合わないのは当然なので、少しずつ合わせていけば大丈夫です。

 

修正依頼をこなしていけば、それだけライティング力も上がるので、前向きに捉えましょう！

フリーランスとしてのWebライターがきつい理由4つ

フリーランスとしてのWebライターがきつい理由は、下記の4つです。

フリーランスとしてWebライターをやろうか考えている人は必見なので、それぞれ説明します。

自己管理能力が低くて仕事が進まない

やるべき仕事を後回しにして遊んでしまい、後になってきついとなってしまう場合があります。

 

フリーランスWebライターは、今日仕事をするもしないも完全に自由です。

その状況で隣に好きなマンガやスマホが目に入ってしまったら、どうでしょうか。

つい見てしまって時間があっという間に過ぎてしまった、なんてこともあります。

 

こうして納期ギリギリに記事を書くはめになり、きついなとなってしまうのです。

孤独に耐えられず病んでしまう

フリーランスWebライターは基本的に1人で記事を書き続けるため、孤独を感じてきついとなってしまいがちです。

 

正社員や副業でWebライターをやっていれば、会社の仲間が近くにいて、ちょっと話したりご飯にいったりできます。

一方、フリーランスWebライターは基本的にリモートワークになるので、誰とも会わない期間が続くこともしばしば。

 

1人で黙々と作業するのが寂しいと感じてしまうと、孤独感にやられてWebライターはきついなとなります。

常にスキルアップする必要があるので焦る

フリーランスWebライターは特にスキルアップし続けることが重要なので、そのプレッシャーに耐えられずきついなとなります。

 

Webライターはおすすめの副業やフリーランスの仕事として、よく紹介される職業です。

そのためWebライターを始める人が増えてきており、スキルの低いWebライターは安定して仕事を取りづらくなってきています。

常に学び続けてスキルを向上させないと、報酬の高い仕事に恵まれなくなってくるでしょう。

 

そんなプレッシャーからフリーランスでWebライターを続けていると、きついと感じてしまうわけです。

仕事が突然打ち切られる可能性があって不安

継続的に仕事を受けられる話だったのに、急に仕事が打ち切られ、収入がガクッと減ってきついなと思うケースがあります。

 

フリーランスは正社員と違って、いつでも仕事の依頼を打ち切れる存在です。

そのためお客さま側の都合で、ふと仕事がなくなることは往々にしてあります。

最悪、ある日突然、お客さまと連絡がつかなくなるなんてこともあるのです。

 

仕事が突然打ち切られる可能性も考慮してフリーランスのWebライターをしていないと、きついなと感じてしまうかもしれません。

正社員としてのWebライターは収入面がきつい

正社員としてWebライターを始めるのは、副業やフリーランスに比べてワークライフバランスや福利厚生面ではきつくない場合が多いです！

とはいえ、収入面ではきついといえます。

 

2023年1月時点の求人ボックスの調査によると、正社員のライターの平均年収は約446万円でした。

(引用：求人ボックス)

しかし、2021年の国税庁による民間給与実態統計調査によると、正社員全体の平均年収は508万円です。

正社員のライターは、日本の平均年収より62万円低い結果でした。

 

このように正社員のWebライターは、給料が低い傾向にあります。

また、他にも下記のようなきつさも考えられます。

正社員としてのWebライターは、安定したワークライフバランスを重視してWebライティング業務に関わりたい人にはよいでしょう。

ただ、収入は低いので、副業やフリーランスでWebライターに挑戦することをおすすめします。

副業なら本業のプラスになりますし、フリーランスであれば収入の上限はなく、やればやるほど収入が上がるからです。

 

正社員Webライターは、特に収入面からきついと感じてしまいます。

Webライターはきつくても超たくさんメリットがある！

副業・フリーランス・正社員でそれぞれきつい点を伝えてきましたが、実はそれでもWebライターを始めるべきメリットがたくさんあります。

主に下記の5つです。

Webライターの魅力が分かるので、それぞれ説明します。

時間や場所にとらわれずに働ける

Webライターは基本的にリモートワークのため、働く時間や場所は本当に自由です。

この自由さから生きている実感を得て、充実した毎日を送れます。

 

例えば、午前中はゆっくり寝て、午後から仕事を開始できます。

また、家ではなくカフェや図書館、はたまた旅行先でも仕事できるのです。

 

何にも縛られていない感覚を得られるのが、Webライターの魅力1つにあります。

自分の経験やスキルを活かせる

自分の経験やスキルが、Webライターの仕事に直接活かせます。

今までやってきたことを活用してWebライターでお金を稼げた瞬間は、とても気持ちが良いです。

 

Webライターの仕事になる執筆テーマは、グルメやエンタメ、ビジネス系などあらゆるものがあります。

その中で自分が少しでも知っているテーマがあれば、比較的スムーズに執筆が進むのです。

例えば、料理が趣味なら、グルメ系の記事に活かせますし、金融系の会社で働いていれば、お金に関わる記事に活かせますよね。

 

このようにWebライターなら、自分の人生を活かせるのです。

人間関係のストレスがほぼなくなる

Webライターは基本的に1人で黙々と仕事をするため、話しかけられたり面倒な人間関係に振り回されたりすることはあまりありません。

自分の仕事に集中できる点は、大きな魅力です。

 

ただ、仕事の説明を受けたり、相談事があったりして、お客さまと会議する場合はあります。

とはいえチャットでのコミュニケーションがほとんどですし、会議も多くはオンラインです。

 

他の職業に比べて、Webライターは人間関係のストレスが少ないといえます。

あらゆる場面で使える文章力が手に入る

Webライターをやることで得られる文章力は、仕事やプライベートのあらゆる場面で活用できます。

 

例えば、仕事で社内の人や取引先に、メールやチャットを送ることは多々あるはずです。

その時に文章力があれば、分かりやすい文章を速く正確に作れます。

結果、仕事も早く進み、上司や取引先の満足度も高くなるでしょう。

 

他にも、今後起業を考えているとしても、高い文章力があれば自分の商品・サービスの魅力を分かりやすく伝えられます。

そして、通常より大きな売上やお客さまの満足につながるのです。

 

このようにWebライターで得られる文章力は、あらゆる場面で活きる万能のスキルなのです。

自分の力でお金を稼げたという自信がつく

Webライターを副業やフリーランスでやると、自分の力でお金を稼いだ達成感から自信がつきます。

 

正社員のようなサラリーマンの場合は、どんなに良質な記事をいくつも書いたとしても、決まった月給が大きく変わることはありません。

なぜならサラリーマンは成果ではなく、労働時間に重きをおかれて給料(=報酬)が発生するからです。

 

一方、副業やフリーランスだと、当たり前ですが、記事を書いて提出しないと報酬はもらえません。

逆にいえば、自分が良質な記事を書いてお客さまに提出すれば、その記事に満足してもらって報酬がもらえるわけです。

そして、お客さまから「良質な記事をありがとうございます。」と言われると、自分も嬉しいですし、しかもお金ももらえます。

 

この瞬間に、自分のWebライターとしてのスキルがあればお金を稼げて、しかも誰かを満足させてあげられるという自信がつくのです。

【必見】Webライターがきついとなりにくい人の3つ特徴

ではWebライターをやっていて、どんな人なら比較的きついとなりにくいのでしょうか。

Webライターがきついとなりにくい人の特徴は、主に下記の3つです。

自分がWebライターに向いているのか判断するためにも、それぞれ説明します。

1つのことに集中できる人

1つの仕事に長時間集中できる人は、Webライターに向いています。

Webライターの仕事は、記事を書くことにずっと集中するからです。

 

逆に、あまり集中力がないと、記事の執筆がなかなか進まなくてきつくなってしまいます。

記事を書き始めたら周りが見えなくなるくらいだと、すごく向いているでしょう。

文章を書くのが比較的苦ではない人

文章を書くこと自体が、あまり苦しいと感じない人はWebライターに向いています。

そもそもWebライターは文章を書くことが仕事なので、文章作成自体がきついと長く続きません。

 

もちろん文章を書くのが楽しすぎてやめられない、というレベルではなくて大丈夫です。

実際に僕も長時間文章を書いていると、きついなぁと思うことがあります。

ただ、苦しくて苦しくて仕方ないほどではないです。

 

文章を書いててもあまり辛いと感じない人は、Webライターを始めるべきでしょう。

新たなスキルを学ぼうと向上心がある人

常にスキルアップをしたいと考えている人は、Webライターに向いています。

 

Webライターとして生き残っていくには、時代の流れを見ながら必要なスキルを見つけていくことが大切です。

現状維持ばかり考えていると、より優秀な人に仕事を奪われてしまいます。

 

Webライターとしてスキルを磨き続ける意識がある人は、長く稼いで活躍できるでしょう。

「Webライターはムリだ！」となるようなきつい状況を乗り越える5つの方法

自分がWebライターに向いているとはいえ、きついと感じる瞬間は必ずあります。

そんな時に試してほしい方法が、下記の5つです。

Webライターを長く続けるためにも大切なので、それぞれ説明します。

他のWebライターとSNSやコミュニティで交流する

他のWebライター仲間と、SNSやコミュニティでどんどん交流しましょう。

自分の悩みを共有できるため、気分も晴れますし、有益な解決策も見つかるかもしれません。

 

特にTwitterでは初心者から上級者まで様々なWebライターが発信しているので、積極的に話しかけてみましょう。

きっと優しく反応してくれますよ。

また、私けのりもTwitterをやっているので、よければフォローしていただいて、いつでも気軽に話しかけてください(^^♪

公式LINEでもご連絡をお待ちしております！

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Webライター同士の交流を通して、きつい状況を乗り越えれれば最高です。

思いっきり休む

仕事を忘れて思いっきり休むと、リフレッシュできて、きついと感じた状況が軽減されます。

休み期間中は仕事のことは一切考えずに、休むことに集中しましょう。

 

旅行や友達とご飯、ダラダラ動画視聴も良いですね。

自分が好きなことを徹底的にやりましょう。

 

僕のおすすめは、マンガが置いてあるスーパー銭湯に朝から行くことです。

面白いマンガを読みつつ、お風呂とサウナに入って、あとは帰って寝るだけ。

心も体も一発でリフレッシュできますよ(^^♪

 

Webライターの仕事がきついなと感じ始めたら、思い切って休んでみてください！

1日のやることを決めてそれ以上やらない

毎日、その日にやることを決めて、それが終わったら残りは休むようにしましょう。

やることがハッキリとしていれば、するべき仕事を迷わないですし、すべて終われば達成感と共に1日を終えられます。

 

コツは、朝起きたら一番最初に今日やることを書き出すことです。

そうすれば何よりも優先されてやるべきことが決まりますよ。

 

Webライターはやろうと思えば無限に仕事ができてしまうので、やることを決めて自己管理すれば、無理なく続けられます。

新たなスキルを得るべく行動する

本や動画、講義などを受けて、新たなスキルを得るために勉強しましょう。

今Webライターがきついと感じてしまっている原因は、自分のスキル不足にあるかもしれません。

 

例えば、記事を書くのに時間がかかって、きつい状況になっているとしましょう。

それなら記事を早く書く方法を学んだり、PCのショートカットキーを学んだりすれば、執筆時間が短くなって解決するかもしれませんよね。

 

このように現在の状況がきついなら、どうしてきついのか突き止めて、それを補うための行動をしてみましょう。

ブログを始める

Webライターの仕事がきついとなったら、ブログを始めてみるのも1つの手です。

Webライターがブログをやるのには、下記のようなメリットがあります。

上記のように、あらゆる側面でWebライターはブログをやるべきです。

Webライターとしての仕事にきつさを感じ始めたら、ブログも始めてみてはいかがでしょうか。

【実情】現役Webライターがきついなと思った実体験

参考として、よければ現役Webライターである僕がきついなぁ～と思った瞬間の一部を共有します。

下記のとおりで、だいぶ絶望しそうになりました、。(笑)

とはいえ、前述したとおりメリットが本当に大きいのでWebライターを始めて良かったと思っています。

それぞれの経験談をもう少し詳しく説明しますので、余談として参考にしてください。

採用された直後に案件終了

Webライター初心者だった時のことです。

自分は少しでも仕事を取りたくて、毎日のように提案を送って営業をしていました。

 

そんなある日、ようやく採用の連絡がきたのです。

と浮かれていました。なんせ文字単価は1.3円と、初心者の報酬相場よりはやや高かったからです。

 

意気揚々としていたのもつかの間、翌日に「申し訳ございません。会社の方針で記事の執筆をご依頼できなくなりました。」との連絡。

依頼できなくなった理由を聞いても答えてくれませんでした。

 

この時はWebライターは結構きついなと思いましたね(笑)

ただ、その後も営業を続け、今では文字単価3円以上の仕事をしています！

行動し続ければ、希望は見えてくるものです。

記事を納品したのにお客さまから報酬未払い

Webライターとして仕事も継続的にいくつかいただき、ちょっとずつ慣れてきた頃ですね。

月10記事の依頼をしていただいていたお客さまがいました。

 

そのお客様だけで、10万円くらいの報酬が見込めていました。

と思っていた矢先、月末の精算の時期になっても連絡がつかないじゃありませんか。

だいぶ慌てました。何度連絡しても、一向に返信はきません。

結局、音信不通となり、報酬は支払われませんでした。。。

 

今回は契約書を交わしているのにも関わらず、報酬の未払いが起きました。

フリーランスのWebライターはまだまだ軽く見られてきついなと実感した経験です。

 

最初はそうそう選べるものではありませんが、取引はできるだけ会社とするべきと学びました。

Webライターは簡単ではないが得られるものが多い！

副業・フリーランス・正社員ごとで、Webライターには下記のようなきつさがあります。

上記のようにWebライターは決して楽な仕事ではありません。

しかし、それ以上に下記のように得られるものが非常に多くて、大きな価値があります。

Webライターとして独立や就職を考えていなくても、Webライティングを始めて損することはありません。

むしろ人生のプラスになるスキルが手に入るので、興味があれば始めてみることをおすすめします！